Adobe Illustratorによるテクニカルイラスト描画法(中級編)

テクニカルイラスト描画法(基本編)を練習してきた方々は、もっと先に進みたくなるのではないでしょうか。

この章では、実際に機械を構成する部品に近いような図面からテクニカルイラスト(アイソメ図)を描いてみたいと思います。

基本編ではIllustratorの操作まで細かく説明してきましたが、この章より先では操作については言葉だけで詳しくは説明しません。
基本編をクリアしていれば問題ないと思います。


また、実際に業務で描く場合、当然出てくる機械要素(JIS規格に定義されているようなボルト/ナット/ワッシャ/歯車/ベアリング等々)の描き方は、基本的にテクニカルイラストでは標準的な方法があります。

複数名で1つの機械のイラストを描く場合に、同じボルトなのに違う表現ではおかしいので標準があるのです。

この辺についても記載していきます。


■テクニカルイラスト描画法~部品図の様な形状~




■機械要素の描き方

■外観図を描いてみよう!




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