テクニカルイラストレーション中級課題図002

今回は以下の様な部品です。

一つ目達磨といったところでしょうか?

テクニカルイラストレーション中級課題図002.pdf



右側の図面はA-A’断面です。

まずは凹んだところを無視して大まかに形状を描いていきます。

40mm離してφ58とφ42の楕円を描きます。

新JISでは明らかに円であると判る所にはφは付けなくて良い事になっていますので、この図面の上側のφは省略してあります。



上下の楕円を滑らかにつなぐR10ですが、ある程度の所に両方の楕円に接する楕円を描けば良いです。

きちんと描きたい場合は以下の様に考えます。

R10ですので直径は20mm。

φ42の中心にφ62の楕円、φ58の中心にφ78の楕円を描きます。

この交点にφ20の楕円を置けば良い事になります。



楕円は後から流用しますので、この時点で不要部分を削除するのはやめておきます。

下図のように8mm、7mmづつ210°方向にコピーします。




C1を描きます。

φ42でC1ですから、前面の楕円はφ40です。φ40を描いた後、φ42楕円を1mm/30°方向へ移動させます。



ここまで描くと図面上左のR10は見えないことがわかりますので削除します。その後右側のR10を完成させます。

この時、図面で真ん中の幅10mmは一番上まで続いていますので、下図の赤線部分は残しておきます。



φ58な中心にY軸方向の中心線を引き、26mm下方へ移動して一番下の平面を作成します。稜線も加筆します。



幅10mmの溝を描きます。

φ40楕円のZ軸方向の中心線を描き、左右5mmずつコピーします。この2本を7mm/30°方向へコピーします。



さらにこの2本を2mm/30°方向へコピーし、それに合わせて赤い楕円弧を2mm/30°方向へ移動させます。



不要部分を削除し、線を整理します。



先程、φ42楕円を消しすぎてしまいました(達磨さんの首元)ので、残っているφ42楕円を6mm/30°方向へコピーして線を整理します。




奥行方向の線を加筆します。



φ32楕円を描き、それに合わせて線を加筆します。



φ26楕円を描き、φ32楕円と共に9mm/30°方向にコピーします。



線を整理します。



φ26楕円を2mm/30°方向にコピーし、その中央にφ8楕円を描きます。



不要部分を削除して完成です。

テクニカルイラストレーション完成図



では。

前へ メニュー 次へ