2022年、第1回目です。
今回は以下の図面です。
![](img/0147.jpg)
平面的なブロック物ですが、段差があったりへこみや穴が開いた形状です。
段差があると間違うという話を聞いたこともありますので、よろしくお願いいたします。
まず平面図を書いて段差を付けていきます。
段差無しで平面を書きます。
![](img/0223.jpg)
![](img/0319.jpg)
矢印の所のC3は45°となりますので見えなくなります。
![](img/0416.jpg)
段差の境界線を引きます。
![](img/0517.jpg)
4つの穴を書きます。
丁度へこみのR4の中心が穴と中心が一致していますので、そこにφ6の楕円を置いてコピーしていきます。
![](img/0617.jpg)
右下のへこみ形状を書きます。
![](img/0716.jpg)
側面のR3です。
![](img/0816.jpg)
外形を8mm下方へコピーします。
![](img/0916.jpg)
稜線を整理します。
![](img/1016.jpg)
3mmの段差分、奥側の面を持ち上げます。
その際、φ6の穴の段差部分を切ります。
![](img/1116.jpg)
稜線をつないで整理します。
![](img/1215.jpg)
手前のへこみ分面を下げて完成です。
![](img/1315.jpg)
ラインウェイトを付けるとこんな感じです。
![](img/1415.jpg)
年初もあって、軽い感じの課題でした。
では。