今回の図面は以下の様なものです。

プラスティック系の素材で出来ていそうな部品ですね...。
まず、同形状の円筒から書いていきます。
φ8とφ13を同心で書き、φ13を8mm、15mm下方にコピー。この時元のφ10は残します。

φ10からφ18を作って8mm下方へ移動し、そこから再度2mm下方へコピーします。

不要部分を削除し、稜線を引きます。

50mm/330°へ全体をコピーします。

手前の円筒中心から80mm/150°に直線を引きます。

2mm/270°へ移動し、210°方向へ1.5mm移動します。

φ20楕円を作り中心線を270°/150°方向へ引いてv、下図のように配置します。

不要部分を削除し、端点から4mm上方へ直線を引きます。

これらの線を3mm/30°へコピーします。

φ13楕円を2mm下方へコピーして不要部分を整理します。

手前の150°方向の直線を6mm下方へコピーし、線を整理します。

円筒の上部中心から92mm/150°の直線を引きます。

この直線を10mm下方へ移動、210°方向へ3mm移動します。

2mm上方へコピーし、線を整理します。

25×30の角丸四角形を作り、下図のように中心線を引きます。

角丸四角形と中心線の交点を、下図の位置に配置します。

1.5mm/30°方向へ移動し、2mm上方へコピーして板を作成します。

150°方向の線の以下の端点から18mm/150°の直線を引き。その端点を17mm上方へ移動します。

2mmの板厚を出すためφ4の楕円を作り、下図の位置に配置します。

接線を配置します。

不要部分等を整理します。

奥行1.5mmを書き足して完成です。

ラインウェイトを付けると以下の様な感じです。

では。