簡単なテクニカルイラスト07

今回は、以下の図面から立体図を描いてみましょう。


斜面の描き方が少し難しいでしょうか?



テクニカルイラスト課題図



今回も”座標法”で描きます。

以下の様にX面を¥キー(直線ツール)で描いていきます。斜めの面はとえず後回しです。



次にY面をを描きます。

奥まった所がありますので、そこは後回しです。



斜めの面をPキー(ペンツール)で繋いで描きます。



Z面を描き足します。



Y面の奥の斜面は、前の斜面と同じ傾斜ですね。



次に斜面の穴です...穴だとすぐにわかりましたか?

 



斜面なので穴の入り口がどういう位置かわかりづらいですね...そういう時は等側面に投影して位置をつかみます。

奥の傾斜を手前にコピーします。



下のアンカーポイントから90°方向に10mmの線を引きます。



その線の上のアンカーポイントから、ペンツールで30°方向に直線を描きます。



交差した点までの車線が必要な線になります。



その直線を10mm、330°方向にコピーします。



必要な線を描き足して完成です。

テクニカルイラスト説明図11



では。