円柱を円柱で削る

今回は以下のような形状をテクニカルイラストで描いてみましょう。

R10の円柱をR6の円柱で途中まで削り取ったような形状です。

テクニカルイラストで円柱を円柱で削る01



楕円が集中するY面から描きはじめます。

直径10mmの35°楕円を作成し、Y面用にVキー(選択ツール)で選択後、Rキー(回転ツール)を押しEnter押下。

角度に60°と入力しOKをクリックします。

まずR15(直径30mm)を作成するため、選択状態でSキー(拡大・縮小ツール)を押した後、Enter押下。

拡大・縮小のボックスで縦横比を固定に300%と入力してコピーをクリックします。

円柱を円柱で削る02



次に、10mm楕円を選択し、Enter押下。

移動のツールボックスで移動距離を15mm、角度を90°としてコピーをクリックします。

円柱を円柱で削る03



選択状態のまま、Sキー(拡大・縮小ツール)を押してEnter押下。

拡大・縮小のボックスで縦横比を固定に200%と入力してOKをクリックします。

円柱を円柱で削る04



30mm楕円と20mm楕円の2つを選択後、先日インストールした“共通接線”のスクリプトを起動します。

円柱を円柱で削る05



円柱を円柱で削る06




上の様な選択状態のまま、Ctrl + Jキー(連結)を押して連結させます。

円柱を円柱で削る07



ウィンドウ → パスファインダーで、パスファインダーのボックスを出します。

円柱を円柱で削る08



10mm楕円以外を選択し、パスファインダーのボックスで、形状モード:合体をクリックします。

円柱を円柱で削る09



すると1つのオブジェクトになります。

円柱を円柱で削る10



次に天辺の切り下記を描いてみます。

補助線として10mm楕円の中心を通る30°方向の線と90°方向の線をPキー(ペンツール)で引きます。

円柱を円柱で削る11



縦線を30°方向に2.5mm、210°方向に2.5mmコピーします。

また30°方向の線を90°方向に18mmコピーします。

Vキー(選択ツール)で選択後、Enter押下で、ボックスに数値入力してコピーでできますね。

円柱を円柱で削る12



Pキー(ペンツール)で下図の4ポイントをクリックしてトレースしてしまいます。この方が早いので...。

円柱を円柱で削る13



不要になった補助線を削除します。

円柱を円柱で削る14




切り欠き部分の楕円を削除し、5mm、150°方向にコピーして、成形します。

これで板部分は完成です。

円柱を円柱で削る15



次に10mm楕円を上に10mm、下に3mmコピーします。

円柱を円柱で削る16



Sキー(拡大・縮小ツール)で、上の楕円を120%に、真ん中の楕円を200%に拡大します。

円柱を円柱で削る17



この3つの楕円を、Vキー(選択ツール)で選択後、Enter押下で、ボックスに20mm、330°方向と入力してコピーします。

円柱を円柱で削る18



不要になる2つの楕円を削除し、円柱を完成させます。

円柱を円柱で削る19



楕円2個を選択し、10mm、150°方向にコピーします。

円柱を円柱で削る20



切り欠き部分の成形をします。

不要部分をCキー(はさみツール)で切り取っていく作業です。

なお、矢印部分は2本になります。

円柱を円柱で削る21



最後に板部分の見えなくなる部分を削除して完成です。

円柱を円柱で削る22



では。