チョット一服2

通っていた特許事務所では、最近、お客様から3Dデータをもらって作業する事が多々あります。


3Dデータから特許図面に必要な角度でイラスト出力したり、部品を分解して全体構成に使用したりと...。


そんな中で、複雑な機構で動作も難解な物もあります。



非常に容量が大きい3Dデータを、3Dビュワーで回転させたり部品を非表示にしたりして理解をしていくわけですが...データが重すぎてなかなか作業が進まない事も多々...。


XVLに変換してXVLビュワーで確認しても、なかなか理解ができない事も...操作に不慣れと言う事もあると思いますが...。



そのような時は、私がXVL Studioの入っているノートパソコンを持参して、その場で弁理士さんとやり取りしながら図面にしていく...。


そんな作業をしています。


弁理士さんも、こちらがスイスイと部品を非表示にしたり移動したりすると、「ああ、こうなっているんだ...ふむふむ...じゃあこの部品も消して...。」などと、理解しながら明細書の内容まで考えながら...。


ある意味、非常に効率の良いやり方です!



図面描きとしても、その場でOKが出ているような物なので手直しが少ないし、あとは出力したイラストを図面の体裁に整えつつ、見栄え良く修正していくだけ。


唯一、問題があるとすれば...毎回ノートパソコンを持参するのは...重い!

この辺が解決......できないよね...。


1事務所に1本XVL Studio、これからは必需品では???