今回は、以下の図面から立体図を描いてみましょう。
斜面の描き方が少し難しいでしょうか?

今回も”座標法”で描きます。
以下の様にX面を¥キー(直線ツール)で描いていきます。斜めの面はとえず後回しです。

次にY面をを描きます。
奥まった所がありますので、そこは後回しです。

斜めの面をPキー(ペンツール)で繋いで描きます。

Z面を描き足します。

Y面の奥の斜面は、前の斜面と同じ傾斜ですね。

次に斜面の穴です...穴だとすぐにわかりましたか?
斜面なので穴の入り口がどういう位置かわかりづらいですね...そういう時は等側面に投影して位置をつかみます。
奥の傾斜を手前にコピーします。

下のアンカーポイントから90°方向に10mmの線を引きます。

その線の上のアンカーポイントから、ペンツールで30°方向に直線を描きます。

交差した点までの車線が必要な線になります。

その直線を10mm、330°方向にコピーします。

必要な線を描き足して完成です。

では。
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